夫婦関係修復方法とは?
夫婦関係方法を真剣に考えている人はいませんか?
【奥様のためになる話】
ご主人と、ちょっとしたことがきっかけで喧嘩なり、口も聞いてくれないとイライラするし、本当に困りますよね?私も「夫婦関係修復講座」で講師をしているのですが、奥様の事情を聴くと胸が痛みます。
あるご婦人から相談を受けたケースをご紹介します。
■A子さん(39歳)の場合
結婚6年目で、4歳の子供がいます。ご主人と相談して子供がもう一人欲しいねと言って、産もうとしたそうです。夜の夫婦生活も頑張ろうとしたのです。奥さんも子供2人の楽しい4人家族を夢に描いたのです。
ところが、家事や育児にも積極的だったご主人だったのですが、最近ではいえでゴロゴロして子供にも関心を示さないようになってしまいました。夜になって2人目の子作りのため、ご主人に求めても全然その気になってくれなかったのです。
A子さんは、もう一人子供産もうって言ってくれたのに、夜の夫婦生活をしないご主人に「何でしてくれないの!使えない奴!」と怒り口調で責めたてたのです。
それ以降。ご主人の帰宅時間がだんだんと遅くなり、しまいには終電で帰って来るようになったのです。「最近では目も合わせてくれないんです」と、語ってくれました。奥さんは心配で、他に女でもできたのではないか?と疑ってみたものの、そうでもなさそうです。
■「男のプライド」壊した妻の言動や態度
この場合、何が問題だったのでしょうか?
男性は、体の構造も主体的に働きかけ主導権を持ちたいという自尊心があるのです。ひ弱な男性でも、自尊心「男のプライド」があるのです。この自尊心を打ち砕く言動をすると、烈火のごとく怒ったり、イライラの態度となるのです。
私は、A子さんに質問してみました。
「ご主人の良いところは。どんな点がありますか?」
(A子さん)
「そうですね~。どこがあるかな?、すぐには、わかりませんね。どうしよう」と迷っていたのです。
(私)
「何でもいいですよ、思いつくものありませんか?」と聞くと・・・
(A子さん)
「そういえば、私が風邪で大変なときは、主人がご飯を作ってくれます」
(私)
「それは、すごいですね! 良いところがあるじゃないですか!」
そうですねというA子さん。そのように思ってくれるご主人に感謝の言葉だけでなく態度に表して、「頼りになるわ」と、ご主人を頼もしい存在として認めてあげることが必要です。
男として、役目を果たせたと存在感を示すことができるのです。A子さんはご主人の良い点を見るよりは、悪い点ばかりを見ていたのです。いわゆる「減点法」ですね。
2人目の子作りも、40歳が真近に迫ってきて真剣になるあまり、ご主人にプレッシャーを与えていたのです。ご主人にとって、家は安らぎの家ではなく、「気まずい家」となり、夫婦関係の溝はどんどん深まるのです。
ぜひ、夫婦仲が険悪になり、夫婦関係修復方法を探している方は、この男のプライドを理解しておいて下さい。さらに、私のサイト「夫婦関係修復講座」でも詳しいことを書いていますので、参考にしてみて下さい。
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